令和2年3月21日 花法要のページです。
毎年たくさんのお参りをいただいております法要でございますが、
本年は、新型コロナウィルスの影響で、一か所に多人数が集まることを避け、
合同法要ではなく、僧侶のみで勤修させていただきます。
本ページよりお参りください。
事前に、お花やお供え物などございましたらお送りください。アップします
また、法要の様子も動画でアップいたします。
皆様の声は、コメントに書き込んでください。
もしくは、直接メールをいただければ、印刷してご仏前にお供えします。
当日の動画も本ページでアップします。
※3月16日(月) 所沢市の方よりお供花が届きました。
謹んでお供え申し上げます。
花法要ありがとうございました。母も喜んでいるかと思います。当日は自宅にて手を合わせました。
皆様
花法要ありがとうございました。
お花が好きだった父も喜んでいると思います。
僧侶の皆様、関係者の皆様、花法要ありがとうございました
おばあちゃんもお花に囲まれてるお骨仏様を見て綺麗だね。
おじいちゃん良かったね!って涙ぐんでたよ。
【表白文】
謹み敬って、大聖釋迦牟尼世尊 観音勢至諸大菩薩ことには本尊秘佛不動明王ならびにお骨佛の阿弥陀如来大慈大悲の願海に申して曰く。
方に今 日本国 東京都大田区南馬込 山王山本寿院 此の荘厳道場に於いて、花を供え、お骨佛年次花法要と共に春の彼岸供養法要を僧俗一堂に参列しここに厳修し奉る。
此の儀如何となればここに集いし信心の願主並びに功徳主、各家御先祖精霊の供養とお骨仏入壇の先祖・水子の諸精霊の菩提を弔うにありことには彼岸会とは、春分秋分昼夜等分の時にしてこれ佛法中道の意を示し、現世のふち即ちこの世から悟界に達する願い到彼岸の想いを含む二つに浄土の東門を持する義を以て彼岸を想起し、引いては故人諸霊菩提を弔うに通ず三つに霊位生前の積徳によって子孫つぶさに余慶潤うを願うにあり又、総じてはこれはこれ家運隆昌の根元にして何をもってか高恩に酬いんよって一座の法筳を設け、香華蔬食を供え灯りを点じ、ねんごろに廻向を修さん集うところの功徳 血縁諸家は心安らけく弔い、志すところの精霊は速やかに冥界安堵の地に安じんことを光陰矢の如く日月夢を過ぎ、故人の温顔今すでになく、想い出雲のごとく湧き感慨ひとしお深しある者たくましき父を想い、ある者やさしき母を想い、祖父母、伴侶、愛しき我が子、兄弟姉妹、親族、知己を想い追慕の念尽きることはなし
願わくばこの功徳をもって、尊霊佛果弥々増進し 真如清浄の月円かに 生界の群迷ひとしく光益被らん
重ねて願う今日の諸家施主徳報空しからず家門繁栄 吉祥ならん事を、更には功徳をめぐらし家運隆盛、子孫長久あらん事を乃至法界平等利益 南無お骨仏阿弥如来
此時 令和2年3月21日午前11時
本寿院 住職 敬白
自宅よりお祈りしております
花法要は、僧侶のみで法要を厳修いたします。
どうぞ、期間中 「お参りのみ」でお線香をあげにお越しいただいても構いません